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同友会の忘年会(平成29年12月9日)

 

平成25年4月に川越で仕事をするようになってから、埼玉同友会川越地区会という、中小企業の経営者を中心とした団体に所属しています。

 

この同友会というのは、「社長の学校」というタイトルに象徴されるとおり、経営者が研鑽を積むために集まっている有志団体です。

 

月に1度の「例会」では、会員経営者や外部から招へいした経営者がご自身の経験、実績等を発表し、それについて他の経営者による討論が行われます。そして、各会員は、そこで習得したものを自社に持ち帰って経営に取り入れることで、さらなる事業の発展を目指しています。

 

同友会は、「例会」の他にも、経営に関するセミナーやその他の勉強会等が頻繁に催されており、同友会に参加している経営者は皆さん熱心に学んでいますから、まさに「社長の学校」という名にふさわしい組織です。

 

その同友会の忘年会が、去る12月9日、川越で行われました。最初にボーリングで盛り上がり、その後は場所を移動して、美味しい料理とお酒と楽しい余興で一年の疲れを癒しました。

 

上の写真の中で、これからまさに投げようとしている方は、同友会川越地区の井上会長です。

 

井上会長は、ライフアップ住設株式会社の代表取締役ですが、同友会でも先頭に立ち、猛者揃いの社長集団を導いてくれる頼もしいリーダーです。そんな井上会長ですが、力強いだけでなく、理知的で、穏やかで、とても尊敬できる方ですので、知り合えて本当に良かったと思っています。

 

私は、弁護士として、多くの中小企業経営者との付き合いがありますが、同友会に参加されている経営者の皆さんは、いい意味でどこか異質といいますか、常に謙虚であり、勉強熱心であり、顧客や従業員のことを一番に考える、尊敬できる方たちばかりです。

 

ですので、忘年会などの酒席でご一緒し、色々なことをお話することは、とても楽しく、有意義な時間になるわけです。

 

そして、何より心強いのは、様々な業種の経営者がいらっしゃるので、自分に何かが必要なときには、同友会の仲間に相談すれば、ほとんど解決してしまうということです。

 

井上会長の会社でいえば、水回りの設備を取り扱っていらっしゃるわけですが、私の事務所の水道が壊れたら、すぐに井上会長に連絡をすればいいということになります。

 

安心してお願いできる事業者が身近に多くいるということは、普段の生活をしていく上で、とても心強いことです。感謝の言葉しか出てきません。

 

皆様、今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

今年も一年、お疲れ様でした。