コンプライアンス指導

 

“コンプライアンス”は法令遵守と訳されますが、企業や個人事業者が健全にビジネスを発展させていくために、法令を遵守していくことは必須です。

 

しかし、昨今の法令は、契約・取引の分野、労務の分野、あるいは、各業界を規律する法分野等において様々な規制が働いており、事業者が法令を把握することは事実上困難であるといわざるを得ません。

 

また、法令の存在を認識していたとしても、自社の対応が法令に反していないかどうか、その判断は時として明確ではありません。

 

しかし、結果的に法令違反とされてしまうと、それは、コンプライアンス違反のレッテルを貼られ、企業イメージを損なう結果となってしまいます。

 

そこで、このような事態を回避するためにも、自社のコンプライアンスに問題はないか、一度、きちんとご検討なさってみてはいかがでしょうか。

 

そのことによって、紛争予防を実現することができ、コストの面でも過大な負担の回避に繋がるかもしれません。