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医師選びと弁護士選びの共通点

 

今日は、川越の家庭裁判所で行われた、離婚訴訟の弁論準備手続期日に出頭し、その後は、川越中央法律事務所のオフィスで一日仕事をしておりました。

 

帰り道、川越駅から電車に乗ろうとしたのですが、池袋行きの急行が来るまでに少し時間があったため、川越駅構内の本屋さんに立ち寄りました。

 

そこで、「医者が教える食事術」という本がふと目についたので、自称“健康マニア”の私は、思わずその本を手に取ってレジに向かいました。

 

その本には、100歳まで生きる人のルールというものが書かれており、その中の一つに「医者を選ぶ」ということが挙げられていました。

 

その要旨としては、「医者にもピンキリあるということ」が指摘されており、「さまざまな角度から情報をつかんで、患者リテラシーを高めてください。」ということでした。

 

この点は、弁護士選びにも同じことがいえ、「弁護士」といっても、その力量は人によってマチマチです。

 

ですので、私も、弁護士を選ぶときには、ご自身の目でしっかりと見極めてから依頼することをお勧めしております(この点については、こちらもご参照ください。また、法律事務所選びについては、こちらもご参考になさってみてください。)。

 

医師選びも、弁護士選びも、自分の目でしっかりと見極めてから依頼すべきであり、そのためには情報収集が大切だという点で共通していますね。