前回のブログは、タイトルを「今年最後の。」としていたわけですが、そうしましたら、先程、熱烈な読者の方からDMで、
「まだ半月以上あるのに 今年最後宣言 もっと書け‼️」
という叱咤激励(?)のメッセージをいただきました(笑)
そうです。
熱烈な読者といいますのは、あのヤマオカさんです!
確かに、この1年、ブログの更新は宇宙法関連のことばかりでしたし、その頻度も1~2か月に1回といった感じでしたので、もっとマジメにやれと言われても仕方がありません。
ただ。(以下、言い訳を少々。。。)
このブログに手が回り難いというのはですね、決してやる気がないわけではなく、本業である弁護士業務がなかなかハードワークになっているということだったりもします(^^)
弁護士という職業は、法律の専門家として、法律や契約条項等を駆使し、依頼者の利益のために闘う、いわば用心棒のような存在です。
しかし、用心棒としての業務は、弁護士業務の一側面でしかなく、傷ついた依頼者の話を聴き、痛みを理解し、彼らを何とか力づけることはできないかと奮闘することもまた、弁護士の重要な役割の一部ということになります。
今回のウィルス問題をきっかけとして、多くの人々が将来に対する不安を抱え、あるいは、これまでの人間関係が崩壊してしまうなど、さまざまな苦境に立たされています。そして、そういった精神的に余裕のないときは特に、他人とのトラブルに巻き込まれてしまうことが多いのかもしれません。
近時、ご依頼いただいている案件では、用心棒としての業務を遂行することはもとより、傷ついた依頼者にどう寄り添うか、そういったことにも多くの時間と労力を充てる必要があったりしますので、目に見えないところで、私自身のエネルギーが大きく使われることになっています。
・・・ということで、このブログに手が回っていないことの言い訳を延々と書いてきたわけですが、本業である弁護士業務につきましては、以前にも増して、しっかりと対応しております!というアピールをさせていただきました(笑)
今晩も、これから書面の作成や法律解釈の調査など、やるべきことが目白押しですので、簡単ではありますが、本日のブログはこの辺で終わりにしたいと思います。ほとんど読み返しのないまま、ツラツラと書いた文章ですので、詠み辛い点はご容赦くださいませ。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。