すっかり春らしくなって参りました。
つい先日、桜がきれいに咲いていると思ったのですが、そのシーズンもあっという間に過ぎさってしまい、いよいよ本格的に春がやって来たという感じですね。
春といいますと、色々と変化のある季節ですが、我が宇宙法研究部会も新年度ということで大きな変化がありました。
前年度までの部会長が退任され、新たに新部会長が選任されました。また、副部会長4名も選任されて、宇宙法研究部会の新体制が発足しました。
新部会長と新副部会長の皆さんは、その能力や実績等、同じ弁護士の目から見て、日本の弁護士業界を代表するようなメンバーだと思っています。
彼らを中心とした、今後の宇宙法研究部会が益々進化していくことは間違いありませんので、私自身、一部会員としてこれからの部会の活動を楽しみにしています。
これまでの宇宙法研究部会は、初代部会長の高取由弥子弁護士と前年度部会長の水島淳弁護士のお二人が中心となって立ち上げられ、運営されてきた部会でした。
この約8年間、お二人が精力的に宇宙法研究部会を引っ張って来られましたが、今年度からこの体制が大きく変わることとなるわけです。
今や宇宙法研究部会は、第一東京弁護士会が設置する部会・委員会の中でも最大級の組織に成長し、第一東京弁護士会が行っている公益活動の一翼を担う存在になっています。
そのような組織を作り上げ、成長させてきたお二人の並々ならぬ努力と才能には、同じ弁護士として尊敬と憧れしかありません。
私は、たまたま彼らと司法研修所で同級生だったというご縁から、彼らの活動を間近で見続けることができるという幸運に恵まれ、少しばかりお手伝いもさせていただきました。感謝です!!
本日をもって、お二人を中心とした宇宙法研究部会の体制は変わることとなりますが、とはいえ、これからもお二人の存在感が当部会から無くなるものでもありませんので、今後の彼らの活動にも要注目です。
そして、2026(令和8)年1月9日13時~(予定)には、彼らの活動の集大成も兼ねて宇宙法セミナーが行われます。
公式には第一東京弁護士会総合法律研究所の30周年記念行事として行われるセミナーなのですが、その実施にあたりましては、彼らが企画・運営を担っており、その意味で集大成といっていいのだと思います。
宇宙法セミナーの詳細につきましては、決まり次第、このブログでもお伝えして参ります。
我が宇宙法研究部会は、新部会長のリーダーシップのもと、今年度も変わらずに突き進んでいくと思います。
私は、このブログを通じて部会の活動を引継ぎご報告して参りますので、皆さまお付き合い頂けますと幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。