私は、近時、不貞(不倫)の慰謝料請求に関するご相談を頻繁にいただいております。「配偶者が不倫しているようなので、不倫相手に慰謝料を請求したいです。」といったご相談です。...
その他 · 2018/11/21
ありがたいことですが、このようなブログでも毎回熱心にご愛読くださる方がいらっしゃいまして、その方の名前を仮にヤマオカさんとしておきますが、ヤマオカさんは、私がブログの掲載を滞らせておりますと“叱咤激励”の連絡をガンガン送ってくださいます(笑)。とはいえ、いつも私を叱り飛ばすだけではなく、興味をもたれた記事には積極的にコメントやリクエストも送ってくださいますので、本当にありがたい存在です。今回の記事は、ヤマオカさんからリクエストをいただいた、裁判を見る(傍聴する)ための“しきたり”みたいなものについて触れてみたいと思います。 前回までの記事①と②では、裁判は基本的に自由に見られることや、どこの法廷でどのような裁判をやっているのかを「開廷表」で確認できることなどをご紹介しました。そうしたところ、ヤマオカさんからは、 ①裁判をやっている最中に勝手に法廷を出入りしても構わないの? ②傍聴するときの服装は? ③大勢で見に行きたいときには予約できるの? ④裁判を見ながら飲食してもいいの? といったご質問をいただきました。どうもヤマオカさんは、裁判の傍聴と映画鑑賞が同じもののように思われているようですが(失礼!)、とはいえ、一般の方からすれば素朴にこのような疑問をもたれることもあろうかと思いますので、一つずつ確認をしていきたいと思います。 まず、裁判をやっている最中に勝手に法廷を出入りできるのか(①)ということですが、“口頭弁論”(みなさんもテレビドラマのワンシーンなどでご覧になったことがあるかと思いますが、法廷で裁判官が一段高いところから仕切っているあれです。)の場合には、原則として、いつ法廷に入っても、いつ法廷から出て行っても、それは自由です。もちろん、うるさくしたりして裁判の進行を妨げるような出入りはできませんが、常識的な範囲であれば全く問題はありません。なので、「開廷表」でアタリをつけて傍聴に行ったのだけれども、裁判が始まってみたらあまり興味のない内容だったなどといった場合には、すぐに退廷(退席)することもできます(もちろん、その場の雰囲気で事実上退廷し難いタイミングというものはありますが、空気を読まなければいつでも退廷することは可能だということです。)。 ちなみに、ここでご紹介している内容は法廷で行われる“口頭弁論”という、一般の方が普通にイメージされる裁判の手続きについてのことになります。実は、民事訴訟では、いつも口頭弁論が行われるわけではなく、“弁論準備”という口頭弁論とは違った手続で裁判が進められることも多くあるのですが、これは、裁判所の中にある小部屋(会議室)で行われ、裁判官も法服(黒いスモッグみたいなあれ)ではなく普通の服(スーツ等)のまま参加し、普通の会議用テーブルに裁判官、原告(代理人)、被告(代理人)がそれぞれ着席して進行されるというものです。この弁論準備手続は非公開になっておりますので、裁判がこの手続で行われているときには、いくらヤマオカさんが傍聴したいと騒いだとしても叶わないということになります。 ・・・と、ここまで書いてみて結構な分量になってしまったことに気がつきました。というわけで、続きはまた今度ということにさせてください。 ブログランキングに参加しています。 ポチッと押してご投票いただけますと励みになります。 ↓↓↓ にほんブログ村
宇宙法・宇宙産業 · 2018/11/09
かねてよりこのブログでもお伝えしておりました宇宙法の本、「これだけは知っておきたい!弁護士による宇宙ビジネスガイド~New Spaceの潮流と変わりゆく法~」(第一東京弁護士会:同文館出版)が、宇宙活動法の施行日である平成30年11月15日に発刊されることとなりました!...
宇宙法・宇宙産業 · 2018/10/29
もう1週間ほど過ぎてしまいましたが、先日行われました宇宙法研究部会について触れたいと思います。 今回も3名の先生方から、宇宙に関する調査報告が行われました。...
その他 · 2018/10/21
先日、新宿区に所在する税務・会計事務所のアオバパートナーズ様よりご依頼をいただきまして、パワハラ問題の所内研修会に講師として参加させていただきました。...
その他 · 2018/10/03
裁判所の中に入ってからの、つづきです。 例の「ゲート」をくぐり抜けて裁判所に入りますと、「本日の開廷表」が置いてあります。これは何かと申しますと、「●●号法廷で●●時から●●事件の口頭弁論があります。」といったことが記載されている資料なのですが、裁判を見たい(傍聴したい)方は、この資料を見て興味のある裁判を見ることができるのです。...
宇宙法・宇宙産業 · 2018/09/20
本日は、「第一東京弁護士会 総合法律研究所 宇宙法研究部会」に出席してきました。 まず最初に、宇宙法の分野では水島淳弁護士と並んで業界のトップを走っていらっしゃる(と私は認識している)部会員の先生が、ご自身のご経験に基づくお話をされました。...
その他 · 2018/09/13
すっかりご無沙汰してしまいました。。。 ブログは仕事が楽になった時に書こうと思っていたのですが、それだと永久に書けなさそうなので、気合いを入れてPCに向かいました(笑) さて、今回のブログのタイトルですが、以前ある読者の方からリクエストをいただいたテーマでして、大分時間が経ってしまいましたがちょっと触れてみたいと思います。...
配偶者が不倫(不貞行為)をしている場合に、法律上考えられる請求として、不倫相手に対する慰謝料請求(損害賠償請求)があります。 ただ、「法律上考えられる」ということと、現実に慰謝料を受け取れるということとは次元が異なり、両者は必ずしもイコールではありません。...
私どもの事務所では、事業者の方が遭遇するビジネス上のトラブルにも対応しておりますが、それと同時に、一般市民の方が巻き込まれやすい問題も多く取り扱っております。 相続・遺産分割の問題、交通事故の問題、借金の問題、不動産の問題・・・...

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